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本能の赴くままに日記や小説を書いています。
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「ルーク様…お見事でした」
「いや、マジで説得が上手くいって良かったよな。無理かもって諦めかけたし」
はぁーと緊張がとけてへたりこむルーク。
カイルも気を張っていたようで、同じように座り込んだ。
ミュウは緊張し過ぎてへばっている。
「しかし、ライガクイーンが六神将『妖獣のアリエッタ』の育て親だとよくわかりましたね」
「あ~それ?出任せだよ。アリエッタが魔物に育てられたってのは有名な話だし、アリエッタの名前出せば、親じゃなくても上手くいくんじゃないかなぁ~って思ってさ。魔物って仲間意識強いし」
今言った事こそ口から出任せなのだが、それを知るよしもないカイルは流石はルーク様だと感心していた。
ほのぼのと会話をしていたが、流石にもうそろそろ戻らないとイオンたちが心配するだろうと二人して立ち上がった時、後ろに人の気配を感じ、二人は剣の柄に手をかけながら振り向いた。
「誰だ」
「いやはや…お二人とも気配に聡いですねぇ…」
「マルクト軍人?」
ルークはその姿を見て柄から手を放すが、カイルは柄を握りしめたまま警戒したままその軍人を見る。
「ルーク!カイル殿!」
「イオン様?何故貴方様がこちらに?」
イオンの姿にカイルは柄から手を放すが、警戒ら怠らない。
「すみません…帰りが遅いので心配になってしまって…。迎えに来たジェイドに無理を言って連れてきてもらったんです」
「そうか」
「それで…ライガクイーンはどうなりましたか?」
姿が見えないクイーンにイオンは不安そうに二人を見る。
「クイーンなら説得してキノコロードのある北の方の森に移ってもらった」
「本当ですか!良かった…」
安心したのかホッと息をついて頬を緩める。
「…そういえばティアは?」
「彼女なら先に森の外で待ってもらっていますよ。我々も行きませんか?」
ジェイドが食えない笑みを張り付けながらそう言うとカイルは更に警戒してジェイドを睨む。
ジェイドは気にせずにこにこして二人が動くのを待っている。
ルークは"相変わらず"性格悪いな、と思いながら歩き出した。
「先にクイーンの事を報告に行くからな」
「そうですのー!長老に報告するですの」
カイルはジェイドを一瞥すると歩き出したルークに続く。
それを慌ててイオンが追い掛け、最後にジェイドが薄っぺらい笑みを張り付けたまま歩き出した。



----あとがき--------------------------
まだチーグルの森…
進むの遅いなぁ
次はジェイドにツッコミをする予定
ジェイド好きさんはご注意下さい(いや、僕も好きだけど、愚かなジェイドも許容範囲なんです)

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