本能の赴くままに日記や小説を書いています。
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結構続くな、このネタ…途中で小説いれてるからかな?早くピオニーに「母上!」って言わせたいのに!(駄目人間だな、僕…)
力の差を思い知って神託の盾、撤退。サフィールの表記はこれからはディストではなくサフィールです。六神将じゃなくなりましたから♪
次はカイツールですね…一行は国境を抜ける手続きをする為にタルタロスから降ります。ここではアッシュはまだ勘違い中なので「この屑が!」とか言って斬りかかってきます。ルークはひょいっと避けて次こそ捕まえてやろうと体制を整えるとここで髭が登場。「アッシュ!何をやっている!!こんな事を命令した覚えはないぞ!」とか言って。そこでアッシュ逃走…ルークは笑顔で怒ってます。ヴァンは殺気にあてられて漸くルークに気付いて驚きます。ルークの身代わりがティアと飛ばされたと聞いて駆け付けたんですが、その身代わりがアッシュそっくりだったからです。あの時のレプリカは確かに乖離したはずなのに…と思いながらヴァンはルークに笑いかけます。「神託の盾で主席総長を務めております、ヴァン・グランツ謡将です。妹がご迷惑をおかけしました」頭を下げるヴァンに殺気を送るティア。ルークは気付きつつほっときます。ガイがどうにかするだろうし、それよりヴァンがどう出るか気になるので…「初めまして、ルークと申します。お会いできて光栄です。…ところで道中、六神将や神託の盾騎士団が襲ってきたのですがどうゆう事ですか?」ヴァンは適当に
ごまかします。自分を通さずモースが六神将に指示を出してる、とか。ルークは貴方の監督不行きですね☆とかにこやかに笑ってとりあえずヴァンとの邂逅はおしまい。サフィールはヴァンに会わせるわけにはいかなかったのでタルタロスでお留守番。ジェイドはヴァンに対するルークの対応を見て、「いつもより毒吐いてましたけど…」と尋ねます。いつもは軽いノリで虐めるだけなのに…みたいに思って。ルークはふふっと笑みを零すと「俺ねぇ、あの年齢詐称してそーな髭が大嫌いなんだ☆」とか言います(年齢詐称はルークですよね)ジェイドはあれ?と首を傾げ「ヴァン謡将に会った事あるんですか?」と尋ねます。ルークはにっこり笑うだけで答えません。ジェイドは仕方ないので最初の予定通り手続きをしてタルタロスに戻ります。
カイツール軍港での襲撃はありません。だってディストいないから同調フォンスロット開けられないしね。
って事でバチカル。ゲーム通りセシル少将とかが迎えにきます。城にルークが一緒に行くのもゲーム通り。モースがインゴベルトに取り入ろうとしてるとこまで一緒。
「陛下、只今帰還致しました。」
「おぉ、ルークか。もう戻ってこぬものと思っておったぞ。」
「戻ってこないつもりだったんですけど、可愛い可愛い息子の頼みで和平の仲裁を引き受けてしまいまして…」
にっこりと爆弾発言をしたルークにその場にいた一行以外の人間は驚いた。
インゴベルトもルークが自分の甥ではない事を知っているし、見た目より年が上だという事も知っている。
ナタリアの実の親の話もしたし、秘預言の話も聞いたからルークがただ者でない事も知っている。
白光騎士団を一人でのしてしまうくらい強い事も、笑顔でナタリアの料理を食べきってしまう強者だと言う事も知っている(ナタリアの料理を食べた他の者はその日から一週間程生死の堺をさ迷っていた。因みにルークのは慣れだ)
しかしそれでも、息子がいるなんて初耳だった。
「む、息子がいたのか…?」
「と言っても実の息子ではありませんが。ご紹介致します、息子のジェイド・カーティスです。」
その瞬間、場の空気が凍った。
マルクト皇帝の名代で和平の使者なんです、と説明するルークの言葉は届かない。
ジェイドも皆が反応を示さない理由がわかるので笑うしかなかった。
「ねねね死霊使いが息子ぉぉお!!??」
「えぇ。ジェイドが10歳の時から面倒を見てまして…」
にこにこ笑うルークを見て、あぁその含みのありそうな笑顔は似てるかも…と一同はやや現実逃避気味だ。
「…甥のルークよりは年上と聞いていたが…お主、いったい何歳なのだ?」
「言ってませんでしたっけ?42になります、陛下。」
42…この容姿で42歳…犯罪だ…
「アニス、親書を」
「ぇ、あ…はい!」
ルークに言われて、固まっていたアニスは慌てて預かっていた親書を大臣に渡す。
「確かにお渡し致しましたよ。では、陛下。下がっても?」
本来なら無礼な事なのだが、今だ凍っている重鎮達には指摘できない。
インゴベルトは気にしていないので、一行だけがその言葉遣いにハラハラしている。
「…うむ、ご苦労だった。後ほど個人的に話がある故、一人で参られよ。」
「畏まりました。では、失礼します。」
あ、モース書くの忘れた。一応、いるにはいるんですよ。ただ、公爵子息だと思わしき聖なる焔の光を名を持つ人間が死霊使いの親(?)で、預言の年とは違うから戸惑い、固まってたみたいな?預言通りならルークは今、17歳じゃなきゃいけないしねぇ。ルークがインゴベルトに呼び出されたのは預言の事とか今後の事とか相談する為です。モースからキムラスカの繁栄までの預言を聞いたので、ルークの言ってた事は本当かもしれない…と信じ、それならアクゼリュスをどうするかルークに今後の行動を聞いた方が良いな、と判断したんです。ゲームほど愚かじゃありませんよ、この王様。それから、ルークは本物を見つけた事を話します。今は神託の盾騎士団に所属してると…。なるべく早く帰らせますね~と笑って今後の対策を話します。
アクゼリュス~、親善大使はルークです。今回は陸路ではなく海路で行きますよー。因みにヴァンは捕まってますよ、ティアの代わりに。ティアが罪を償う(アクゼリュスへの同行)間、人質として捕まりました。勿論、その理由は建前で本当はアクゼリュスを崩落させずに降ろす為です。イオンは連れ去られてません。ファブレ家にご招待して、ルークが気を張ってたし、白光騎士団が守ってますから♪アッシュはキレかけ、シンクは諦め。ルークがいるとこに攻め入るほど馬鹿ではないし、ファブレ家侵入したら死刑にも成り得ますからね。ゲームのティアはそこ辺おかしいよなぁ…。でも、アクゼリュス行きって死刑宣告のようなものですよね?なら、おかしくないのか??まぁ、いいか…。アクゼリュスにはイオンも一緒に行きます。イオンがジェイドに頼み込んで、渋るジェイドにルークが連れてきゃ良いじゃねぇか、と説得。イオンいなきゃ中に入れないからね☆
ヴァンいないし、タルタロスだから早々住民救出します。皆が運ばれたのを確認した後、ルークがあのメンバーを連れてセフィロトへ…。ティアをパッセージリングの前に立たせると『警告』の文字。ヴァンに操作されてないのでジェイドが書き換えます。
力の差を思い知って神託の盾、撤退。サフィールの表記はこれからはディストではなくサフィールです。六神将じゃなくなりましたから♪
次はカイツールですね…一行は国境を抜ける手続きをする為にタルタロスから降ります。ここではアッシュはまだ勘違い中なので「この屑が!」とか言って斬りかかってきます。ルークはひょいっと避けて次こそ捕まえてやろうと体制を整えるとここで髭が登場。「アッシュ!何をやっている!!こんな事を命令した覚えはないぞ!」とか言って。そこでアッシュ逃走…ルークは笑顔で怒ってます。ヴァンは殺気にあてられて漸くルークに気付いて驚きます。ルークの身代わりがティアと飛ばされたと聞いて駆け付けたんですが、その身代わりがアッシュそっくりだったからです。あの時のレプリカは確かに乖離したはずなのに…と思いながらヴァンはルークに笑いかけます。「神託の盾で主席総長を務めております、ヴァン・グランツ謡将です。妹がご迷惑をおかけしました」頭を下げるヴァンに殺気を送るティア。ルークは気付きつつほっときます。ガイがどうにかするだろうし、それよりヴァンがどう出るか気になるので…「初めまして、ルークと申します。お会いできて光栄です。…ところで道中、六神将や神託の盾騎士団が襲ってきたのですがどうゆう事ですか?」ヴァンは適当に
ごまかします。自分を通さずモースが六神将に指示を出してる、とか。ルークは貴方の監督不行きですね☆とかにこやかに笑ってとりあえずヴァンとの邂逅はおしまい。サフィールはヴァンに会わせるわけにはいかなかったのでタルタロスでお留守番。ジェイドはヴァンに対するルークの対応を見て、「いつもより毒吐いてましたけど…」と尋ねます。いつもは軽いノリで虐めるだけなのに…みたいに思って。ルークはふふっと笑みを零すと「俺ねぇ、あの年齢詐称してそーな髭が大嫌いなんだ☆」とか言います(年齢詐称はルークですよね)ジェイドはあれ?と首を傾げ「ヴァン謡将に会った事あるんですか?」と尋ねます。ルークはにっこり笑うだけで答えません。ジェイドは仕方ないので最初の予定通り手続きをしてタルタロスに戻ります。
カイツール軍港での襲撃はありません。だってディストいないから同調フォンスロット開けられないしね。
って事でバチカル。ゲーム通りセシル少将とかが迎えにきます。城にルークが一緒に行くのもゲーム通り。モースがインゴベルトに取り入ろうとしてるとこまで一緒。
「陛下、只今帰還致しました。」
「おぉ、ルークか。もう戻ってこぬものと思っておったぞ。」
「戻ってこないつもりだったんですけど、可愛い可愛い息子の頼みで和平の仲裁を引き受けてしまいまして…」
にっこりと爆弾発言をしたルークにその場にいた一行以外の人間は驚いた。
インゴベルトもルークが自分の甥ではない事を知っているし、見た目より年が上だという事も知っている。
ナタリアの実の親の話もしたし、秘預言の話も聞いたからルークがただ者でない事も知っている。
白光騎士団を一人でのしてしまうくらい強い事も、笑顔でナタリアの料理を食べきってしまう強者だと言う事も知っている(ナタリアの料理を食べた他の者はその日から一週間程生死の堺をさ迷っていた。因みにルークのは慣れだ)
しかしそれでも、息子がいるなんて初耳だった。
「む、息子がいたのか…?」
「と言っても実の息子ではありませんが。ご紹介致します、息子のジェイド・カーティスです。」
その瞬間、場の空気が凍った。
マルクト皇帝の名代で和平の使者なんです、と説明するルークの言葉は届かない。
ジェイドも皆が反応を示さない理由がわかるので笑うしかなかった。
「ねねね死霊使いが息子ぉぉお!!??」
「えぇ。ジェイドが10歳の時から面倒を見てまして…」
にこにこ笑うルークを見て、あぁその含みのありそうな笑顔は似てるかも…と一同はやや現実逃避気味だ。
「…甥のルークよりは年上と聞いていたが…お主、いったい何歳なのだ?」
「言ってませんでしたっけ?42になります、陛下。」
42…この容姿で42歳…犯罪だ…
「アニス、親書を」
「ぇ、あ…はい!」
ルークに言われて、固まっていたアニスは慌てて預かっていた親書を大臣に渡す。
「確かにお渡し致しましたよ。では、陛下。下がっても?」
本来なら無礼な事なのだが、今だ凍っている重鎮達には指摘できない。
インゴベルトは気にしていないので、一行だけがその言葉遣いにハラハラしている。
「…うむ、ご苦労だった。後ほど個人的に話がある故、一人で参られよ。」
「畏まりました。では、失礼します。」
あ、モース書くの忘れた。一応、いるにはいるんですよ。ただ、公爵子息だと思わしき聖なる焔の光を名を持つ人間が死霊使いの親(?)で、預言の年とは違うから戸惑い、固まってたみたいな?預言通りならルークは今、17歳じゃなきゃいけないしねぇ。ルークがインゴベルトに呼び出されたのは預言の事とか今後の事とか相談する為です。モースからキムラスカの繁栄までの預言を聞いたので、ルークの言ってた事は本当かもしれない…と信じ、それならアクゼリュスをどうするかルークに今後の行動を聞いた方が良いな、と判断したんです。ゲームほど愚かじゃありませんよ、この王様。それから、ルークは本物を見つけた事を話します。今は神託の盾騎士団に所属してると…。なるべく早く帰らせますね~と笑って今後の対策を話します。
アクゼリュス~、親善大使はルークです。今回は陸路ではなく海路で行きますよー。因みにヴァンは捕まってますよ、ティアの代わりに。ティアが罪を償う(アクゼリュスへの同行)間、人質として捕まりました。勿論、その理由は建前で本当はアクゼリュスを崩落させずに降ろす為です。イオンは連れ去られてません。ファブレ家にご招待して、ルークが気を張ってたし、白光騎士団が守ってますから♪アッシュはキレかけ、シンクは諦め。ルークがいるとこに攻め入るほど馬鹿ではないし、ファブレ家侵入したら死刑にも成り得ますからね。ゲームのティアはそこ辺おかしいよなぁ…。でも、アクゼリュス行きって死刑宣告のようなものですよね?なら、おかしくないのか??まぁ、いいか…。アクゼリュスにはイオンも一緒に行きます。イオンがジェイドに頼み込んで、渋るジェイドにルークが連れてきゃ良いじゃねぇか、と説得。イオンいなきゃ中に入れないからね☆
ヴァンいないし、タルタロスだから早々住民救出します。皆が運ばれたのを確認した後、ルークがあのメンバーを連れてセフィロトへ…。ティアをパッセージリングの前に立たせると『警告』の文字。ヴァンに操作されてないのでジェイドが書き換えます。
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多分このネタ、ピオニーが出たとこで終わります。雪国さえ出れば良いかなぁって感じでやり始めましたし~。ヴァンなんて敵じゃないですからね、このルークは…
「ぁ…話、脱線してたな。サフィーに用があったから降りてきたのに…」
「私にですか?」
嬉しそうに訊くディストにルークはにっこり笑った。
「お母さん命令です。六神将を辞めなさい、拒否権はないぞ!」
辞めると言う単語は流石に聞き捨てするわけにはいかず、逃避から戻ってきたラルゴが鎌を構える。
ディストもいきなりの事に反論した。
「何故ですか!私はもう子供じゃないんですよ!私の行動は自分で決めます!!」
反論してきたディストにルークは悲しそうに目を伏せた。
「そうか…サフィーはお母さんが嫌いになったのか…」
「なっ…そんな事ありえません!!どうやったらそうなるんですか!」
「あぁ…ジェイ~、サフィーは反抗期なのかなぁ…?」
ディストの否定をあっさり無視してルークは泣きまねをしながらジェイドに聞く。
ジェイドはわざとらしく頷いた。
「そうかもしれませんね…。サフィールが貴方に逆らうなんて、今まで一度もありませんでしたし…」
深刻そうに言うジェイドにディストはキィーー!と喚いた。
「ジェイド!何、肯定してるんですか!反抗期なんてとっくに過ぎましたよ!!私はただ私の目的の為に動いているんです。(あの楽しかった日々をもう一度取り返す為に…)お母さんと言えど私の行動を制限する事はできません!!」
ルークはその目的を知っていた。
そして、ディストが求めているモノをヴァンもモースも持っていない事も知っていた。
かつて敵だったとは言え、今は愛しい息子のようなものだ。
あの虚しさをもう一度味わせたくはない。
「ふ~ん…じゃあ、サフィ…いや、死神ディスト。俺達と敵対するって事だな?」
「ぇ…?」
「俺は今、ルーク・フォン・ファブレの代理で和平の掛橋と言う役目を担っている。お前が六神将で邪魔をしてくると言うならお前は敵だよ。」
「そんな…」
よろっ…とディストが絶望的な表情でよろめく。
ふらふらして今にも倒れそうなディストにやり過ぎたかな?とルークは少し反省したが、これも可愛い息子の為だ!と心を鬼にした。
「敵になるなら可愛い息子と言えど手加減はしない。殺しはしないけど…俺が敵に容赦がないのは知ってるな、サフィール?」
にこりと綺麗に笑ったルークにディストは更に青ざめた。
ルークの後ろでジェイドも青ざめている。
あの死霊使いまで恐れさせるルークの容赦のなさっていったい…と一同も青ざめた。
「六神将、死神ディスト…もう一度訊くぞ。お前は俺を敵に回す覚悟はあるか?」
「そんなのあるわけないじゃないですか!貴方に敵う人なんて、それこそお父さんくらいなものですよっ!」
お父さん…ゲルダ・ネビリム(女性)
確かに彼女はレプリカネビリム(譜術士連続殺人犯)に勝るとも劣らない実力のだったなぁとルークは思い返した。
彼女ならヴァンなど一ひねりだったろうに…何故、ただのローレライ教団の一員止まりだったのか謎だ。
「サフィー、これが最後だ。六神将を辞めて俺やジェイドと一緒に過ごすか、六神将を辞めずに俺に倒されるか…因みに後者を選んだ場合、親子の縁切るからな☆」
「辞めます!お母さんごめんなさい、お願いします、縁を切らないでぇぇえ~~!!」
ぐすぐす泣き出したディストにあー、よしよし良い子だなぁと頭を撫でるルーク。
親子の縁を切るって…ただの育て親だろ、とツッコめる人間はやはりいない。
「ってなわけで、サフィーはディスト辞めるからよろしく♪」
「そんなの認められるわけないだろう!ディストはまだ神託の盾に必要だ。辞められては困る。」
リグレットは譜銃を取り出すとルークに向けた。
ティアが「教官っ!」と悲痛な声で叫ぶが、リグレットは銃を下ろさない。
向けられている当人のルークはただ、にこにこ笑っているだけで怖がる様子も警戒する様子もなかった。
「さて…宿でイオン達が待ってるから早く戻るか。サフィーは良い子だったから今日は添い寝してやるぞ!」
「本当ですか!」
ぱぁあと表情が明るくなったサフィールをホントだよーとルークが再び撫でる。
銃やリグレット、シンク達は無視だ。
さぁ、戻ろう…とルークは銃を向けられているにも関わらずリグレット達に背を向けてセントビナーの中に入って行く。
それをティアがハラハラ、ガイはにこにこ、ジェイドは気にせず、サフィールは喜々として見つめる。
相手にされなかったリグレットは真っ赤になるとルークの肩ギリギリを狙って撃った。
「っ!?」
「俺は敵には容赦ないって話したろ?聞いてなかったのか?シンクにラルゴ…それからその他の神託の盾騎士…構えを解け。リグレットがどうなっても良いのか?」
結構距離があったはずなのにリグレットが弾を放った次の瞬間、ルークはリグレットの後ろに回り、首筋に剣を突き付けていた。
それを見て反射で構えたが目に追えない速さで動く相手に敵うはずもない。
チッと舌打ちをし、シンクが構えを解くと神託の盾騎士達も次々に構えていた剣を下ろした。
そして最後にラルゴが鎌を下ろすと、ルークは剣を収めてリグレットから離れ、元いた位置に戻った。
「サフィーやジェイドが俺に逆らえない理由…わかってもらえたかな?わかってくれたなら撤退してくれると嬉しいんだけど?」
ふふっと微笑むルークをガイがキラキラした目で見つめ、ジェイドとサフィールが青い顔で目を逸らし、ティアは唖然とした。
力の差は明白だ。
そこでラルゴが気付いたように箱を取り出すとルークに投げた。
「ん?」
すっと避けるが範囲内…ラルゴはにやりと笑った。
「封印術かっ!!」
リグレットが勝ち誇ったように叫ぶと流石にジェイドとサフィールが顔色を変えた。
別にルークのフォンスロットを閉じられる事に対してではない。
そんな子供騙しでルークが倒せるならジェイド達の修行(幼少)時代、既に勝てたはずだからだ(ジェイドとサフィールはソレに似た品物を造って試した事があった)
二人が恐れたのはルークがそれを防ぐ際に起こる周囲の被害…
「俺にそんなのが効くと思うな!『レディアント・ハウル』!」
ルークの半径2m程、クレーター状態になった。
良かった…辺り一面が消えなくて…とジェイド達が安堵したのは本人達しか知らない…
超振動で封印術ぶっ壊しました☆あれって音素すら分解できたはず…なら、楽勝だよね♪ジェイドに封印術使ってないのを思い出したので出してみました☆
「ぁ…話、脱線してたな。サフィーに用があったから降りてきたのに…」
「私にですか?」
嬉しそうに訊くディストにルークはにっこり笑った。
「お母さん命令です。六神将を辞めなさい、拒否権はないぞ!」
辞めると言う単語は流石に聞き捨てするわけにはいかず、逃避から戻ってきたラルゴが鎌を構える。
ディストもいきなりの事に反論した。
「何故ですか!私はもう子供じゃないんですよ!私の行動は自分で決めます!!」
反論してきたディストにルークは悲しそうに目を伏せた。
「そうか…サフィーはお母さんが嫌いになったのか…」
「なっ…そんな事ありえません!!どうやったらそうなるんですか!」
「あぁ…ジェイ~、サフィーは反抗期なのかなぁ…?」
ディストの否定をあっさり無視してルークは泣きまねをしながらジェイドに聞く。
ジェイドはわざとらしく頷いた。
「そうかもしれませんね…。サフィールが貴方に逆らうなんて、今まで一度もありませんでしたし…」
深刻そうに言うジェイドにディストはキィーー!と喚いた。
「ジェイド!何、肯定してるんですか!反抗期なんてとっくに過ぎましたよ!!私はただ私の目的の為に動いているんです。(あの楽しかった日々をもう一度取り返す為に…)お母さんと言えど私の行動を制限する事はできません!!」
ルークはその目的を知っていた。
そして、ディストが求めているモノをヴァンもモースも持っていない事も知っていた。
かつて敵だったとは言え、今は愛しい息子のようなものだ。
あの虚しさをもう一度味わせたくはない。
「ふ~ん…じゃあ、サフィ…いや、死神ディスト。俺達と敵対するって事だな?」
「ぇ…?」
「俺は今、ルーク・フォン・ファブレの代理で和平の掛橋と言う役目を担っている。お前が六神将で邪魔をしてくると言うならお前は敵だよ。」
「そんな…」
よろっ…とディストが絶望的な表情でよろめく。
ふらふらして今にも倒れそうなディストにやり過ぎたかな?とルークは少し反省したが、これも可愛い息子の為だ!と心を鬼にした。
「敵になるなら可愛い息子と言えど手加減はしない。殺しはしないけど…俺が敵に容赦がないのは知ってるな、サフィール?」
にこりと綺麗に笑ったルークにディストは更に青ざめた。
ルークの後ろでジェイドも青ざめている。
あの死霊使いまで恐れさせるルークの容赦のなさっていったい…と一同も青ざめた。
「六神将、死神ディスト…もう一度訊くぞ。お前は俺を敵に回す覚悟はあるか?」
「そんなのあるわけないじゃないですか!貴方に敵う人なんて、それこそお父さんくらいなものですよっ!」
お父さん…ゲルダ・ネビリム(女性)
確かに彼女はレプリカネビリム(譜術士連続殺人犯)に勝るとも劣らない実力のだったなぁとルークは思い返した。
彼女ならヴァンなど一ひねりだったろうに…何故、ただのローレライ教団の一員止まりだったのか謎だ。
「サフィー、これが最後だ。六神将を辞めて俺やジェイドと一緒に過ごすか、六神将を辞めずに俺に倒されるか…因みに後者を選んだ場合、親子の縁切るからな☆」
「辞めます!お母さんごめんなさい、お願いします、縁を切らないでぇぇえ~~!!」
ぐすぐす泣き出したディストにあー、よしよし良い子だなぁと頭を撫でるルーク。
親子の縁を切るって…ただの育て親だろ、とツッコめる人間はやはりいない。
「ってなわけで、サフィーはディスト辞めるからよろしく♪」
「そんなの認められるわけないだろう!ディストはまだ神託の盾に必要だ。辞められては困る。」
リグレットは譜銃を取り出すとルークに向けた。
ティアが「教官っ!」と悲痛な声で叫ぶが、リグレットは銃を下ろさない。
向けられている当人のルークはただ、にこにこ笑っているだけで怖がる様子も警戒する様子もなかった。
「さて…宿でイオン達が待ってるから早く戻るか。サフィーは良い子だったから今日は添い寝してやるぞ!」
「本当ですか!」
ぱぁあと表情が明るくなったサフィールをホントだよーとルークが再び撫でる。
銃やリグレット、シンク達は無視だ。
さぁ、戻ろう…とルークは銃を向けられているにも関わらずリグレット達に背を向けてセントビナーの中に入って行く。
それをティアがハラハラ、ガイはにこにこ、ジェイドは気にせず、サフィールは喜々として見つめる。
相手にされなかったリグレットは真っ赤になるとルークの肩ギリギリを狙って撃った。
「っ!?」
「俺は敵には容赦ないって話したろ?聞いてなかったのか?シンクにラルゴ…それからその他の神託の盾騎士…構えを解け。リグレットがどうなっても良いのか?」
結構距離があったはずなのにリグレットが弾を放った次の瞬間、ルークはリグレットの後ろに回り、首筋に剣を突き付けていた。
それを見て反射で構えたが目に追えない速さで動く相手に敵うはずもない。
チッと舌打ちをし、シンクが構えを解くと神託の盾騎士達も次々に構えていた剣を下ろした。
そして最後にラルゴが鎌を下ろすと、ルークは剣を収めてリグレットから離れ、元いた位置に戻った。
「サフィーやジェイドが俺に逆らえない理由…わかってもらえたかな?わかってくれたなら撤退してくれると嬉しいんだけど?」
ふふっと微笑むルークをガイがキラキラした目で見つめ、ジェイドとサフィールが青い顔で目を逸らし、ティアは唖然とした。
力の差は明白だ。
そこでラルゴが気付いたように箱を取り出すとルークに投げた。
「ん?」
すっと避けるが範囲内…ラルゴはにやりと笑った。
「封印術かっ!!」
リグレットが勝ち誇ったように叫ぶと流石にジェイドとサフィールが顔色を変えた。
別にルークのフォンスロットを閉じられる事に対してではない。
そんな子供騙しでルークが倒せるならジェイド達の修行(幼少)時代、既に勝てたはずだからだ(ジェイドとサフィールはソレに似た品物を造って試した事があった)
二人が恐れたのはルークがそれを防ぐ際に起こる周囲の被害…
「俺にそんなのが効くと思うな!『レディアント・ハウル』!」
ルークの半径2m程、クレーター状態になった。
良かった…辺り一面が消えなくて…とジェイド達が安堵したのは本人達しか知らない…
超振動で封印術ぶっ壊しました☆あれって音素すら分解できたはず…なら、楽勝だよね♪ジェイドに封印術使ってないのを思い出したので出してみました☆
沢山の拍手ありがとうございます!
TOA始めてからすっごく増えました(笑
02/26 13:05「レプリカジェイドネタ読みましたV ~」の方
面白そうといっていただけると本当に嬉しいです。因みに眼鏡についてご指摘がありましたので書いておきますね。裏設定で載せるの忘れてたんですが、レプリカジェイドが眼鏡をしてないわけは譜眼が暴走しないからです。ジェイドが眼鏡かけてるのって無理矢理第七音素使おうとして失敗して家を焼いちゃったからですたよね?第五音素が暴走して・・・でしたっけ?(すみません、実は譜眼イベント見てません/汗)レプリカジェイドは第七音素しか使えないし、それを自覚してるので他の音素を使おうとは思ってないので眼鏡かけなくても平気・・・って事にしといてください!!
02/27 10:56~ 由華さま
ありがとうございます。『預言のない世界』はホント、かなり適当な話なんですよ(汗)預言がなかったら戦争は続いてたのかなぁ?とか預言がなかったらガルディオス家はともかくホドは滅んでないはずだよね!とか思って書き出した話です。ルークは慰問の最中にマルクト軍の襲撃に合い、赤い髪だったので王族ではないか?とジェイドが考え、生け捕りにしろと部下たちに命令し囲まれたとこに逆行してきました。ある意味悲惨なのはジェイド・・・。世界旅して闘技場とかでばんばん荒稼ぎしてベヒモスとかレプリカンティスとか軽々倒せるようなルークが相手でしたから・・・。終わり方は決めてないのでもしかしたら思いつくまで凍結になったりするかもしれませんがちゃんと完結させますのでこれからもよろしくお願いします!
03/02 05:25 「預言のない世界・・・ジェイドがルークに~」の方
ヘタレジェイド好きがいてくれて嬉しいですvジェイドは公式で鬼畜なのでヘタレなサイト様ってジェイルクだとあまりないんですよねぇ・・・。僕のモットーは「攻めはヘタレ、受けは強め」です(意味不)受けに弱い攻めとか精神的に脆い攻めが大好きで、それを包んでくれるような受けが好きです。(そしたらジェイピオもそうですけど、どっちかっつーとピオジェ派。ってか好きじゃない)ルークにだけ甘いジェイドが書きたいです・・・
03/02 17:54 「(預言シリーズ)ルークなんでもこいですね!さすが~」の方
はい、何でも来い!です。このシリーズは預言がないだけなのでレプリカは存在してます。その事にも触れたいなぁ・・・と思いつつ詳しく考えられないので軽く触れる程度になりそう・・・。この話は珍しくディストが出なそうです(その代わり陛下が出ると・・・)
03/05 01:25 「拝読させていただきましたv・・・ぐはっ ~」の方
ルーク年上ネタのことですね。DIARYにまで目を通していただけるなんて嬉しいです。僕なんて普通にスルーしちゃう派ですから(駄目じゃん)このネタは最初、普通にネビリム先生健在のギャグ話にしようとしてたんですが、昔のジェイドたちが書けねぇよこのヤロー!!って現在(?)の話になりました。このネタはピオニーが出るまで続く予定です。(ネタの最中に短編が混ざってたりします)
03/05 23:46(←兄さんよろ~?) 「ルーク年上ネタ読ませていただきました!ジェイドを~」の方
ジェイドを可愛いと言えるルークは凄いです。きっと今ならリゾートキングでも「こら、ジェイ!そんな格好で出歩いたら風邪引くぞ!!」程度です。その前にそんな格好で出歩くな!露出狂!!とでも注意した方が良いと思いますが・・・。このルークは悟り開きかけてます。ヴァンも「師匠v」ではなく、「ぁあ?髭の分際でうるせぇぞ」って感じ(悟りか?それ・・・)
03/06 07:37 「日記の年上ルークネタ楽しいですっ!皆を振り回す~」の方
アッシュが哀れですか・・・。このサイトでアッシュが良い思いをする事はないと思うのでご了承ください。(あ、でも笑えるんならいいのかな?)昔はアシュルクとか好きだったんですけど、ジェイルクとか回ってるうちにアッシュのジャイアニズムが嫌いになりまして・・・。ジェイルクはJ→Lが好きです。片想い最高!悲恋大好き(すみません、性格歪んでて・・・)
03/06 13:51 「日記の年上ルークねたが大変ツボですv 是非~」の方
作品化ですか・・・無理です!(早っ)出来たら楽しそうですけど・・・気力が持ったらやってみます。ネタは、まだ続けますよ~、せめてピオニーが出てくるまでは!!「母上」と言わせるまではやめられないっ!!
03/06 13:54 「このサイトに来るようになってから~」の方
ディスルクですか?同士が増えるのはすっごく嬉しいですvvディストは可愛いですよねぇ~、ルークとセットだと更に好きです。ジェイドが親ならディストも親!なので「私のルーク」と言っても間違いではないはず!!親権は誰にあるんだろ~?理論のジェイドか指示したヴァンか生み出すための音機関を造ったディストか・・・
03/06 15:02 「年上ネタ更新お疲れ様です。めっさ~」の方
イズミさんってルークにはまり役ですか??ちょっとびっくりしました、まさかこんな感想が来るなんて・・・と。この感想いただいて、「ならネタにレプリカネビリム出してルークと夫婦にするか?」とか考えてしまいました。最初はジェイルク、ディスルクだったのに・・・ネビルク、斬新ですよねぇ
TOA始めてからすっごく増えました(笑
02/26 13:05「レプリカジェイドネタ読みましたV ~」の方
面白そうといっていただけると本当に嬉しいです。因みに眼鏡についてご指摘がありましたので書いておきますね。裏設定で載せるの忘れてたんですが、レプリカジェイドが眼鏡をしてないわけは譜眼が暴走しないからです。ジェイドが眼鏡かけてるのって無理矢理第七音素使おうとして失敗して家を焼いちゃったからですたよね?第五音素が暴走して・・・でしたっけ?(すみません、実は譜眼イベント見てません/汗)レプリカジェイドは第七音素しか使えないし、それを自覚してるので他の音素を使おうとは思ってないので眼鏡かけなくても平気・・・って事にしといてください!!
02/27 10:56~ 由華さま
ありがとうございます。『預言のない世界』はホント、かなり適当な話なんですよ(汗)預言がなかったら戦争は続いてたのかなぁ?とか預言がなかったらガルディオス家はともかくホドは滅んでないはずだよね!とか思って書き出した話です。ルークは慰問の最中にマルクト軍の襲撃に合い、赤い髪だったので王族ではないか?とジェイドが考え、生け捕りにしろと部下たちに命令し囲まれたとこに逆行してきました。ある意味悲惨なのはジェイド・・・。世界旅して闘技場とかでばんばん荒稼ぎしてベヒモスとかレプリカンティスとか軽々倒せるようなルークが相手でしたから・・・。終わり方は決めてないのでもしかしたら思いつくまで凍結になったりするかもしれませんがちゃんと完結させますのでこれからもよろしくお願いします!
03/02 05:25 「預言のない世界・・・ジェイドがルークに~」の方
ヘタレジェイド好きがいてくれて嬉しいですvジェイドは公式で鬼畜なのでヘタレなサイト様ってジェイルクだとあまりないんですよねぇ・・・。僕のモットーは「攻めはヘタレ、受けは強め」です(意味不)受けに弱い攻めとか精神的に脆い攻めが大好きで、それを包んでくれるような受けが好きです。(そしたらジェイピオもそうですけど、どっちかっつーとピオジェ派。ってか好きじゃない)ルークにだけ甘いジェイドが書きたいです・・・
03/02 17:54 「(預言シリーズ)ルークなんでもこいですね!さすが~」の方
はい、何でも来い!です。このシリーズは預言がないだけなのでレプリカは存在してます。その事にも触れたいなぁ・・・と思いつつ詳しく考えられないので軽く触れる程度になりそう・・・。この話は珍しくディストが出なそうです(その代わり陛下が出ると・・・)
03/05 01:25 「拝読させていただきましたv・・・ぐはっ ~」の方
ルーク年上ネタのことですね。DIARYにまで目を通していただけるなんて嬉しいです。僕なんて普通にスルーしちゃう派ですから(駄目じゃん)このネタは最初、普通にネビリム先生健在のギャグ話にしようとしてたんですが、昔のジェイドたちが書けねぇよこのヤロー!!って現在(?)の話になりました。このネタはピオニーが出るまで続く予定です。(ネタの最中に短編が混ざってたりします)
03/05 23:46(←兄さんよろ~?) 「ルーク年上ネタ読ませていただきました!ジェイドを~」の方
ジェイドを可愛いと言えるルークは凄いです。きっと今ならリゾートキングでも「こら、ジェイ!そんな格好で出歩いたら風邪引くぞ!!」程度です。その前にそんな格好で出歩くな!露出狂!!とでも注意した方が良いと思いますが・・・。このルークは悟り開きかけてます。ヴァンも「師匠v」ではなく、「ぁあ?髭の分際でうるせぇぞ」って感じ(悟りか?それ・・・)
03/06 07:37 「日記の年上ルークネタ楽しいですっ!皆を振り回す~」の方
アッシュが哀れですか・・・。このサイトでアッシュが良い思いをする事はないと思うのでご了承ください。(あ、でも笑えるんならいいのかな?)昔はアシュルクとか好きだったんですけど、ジェイルクとか回ってるうちにアッシュのジャイアニズムが嫌いになりまして・・・。ジェイルクはJ→Lが好きです。片想い最高!悲恋大好き(すみません、性格歪んでて・・・)
03/06 13:51 「日記の年上ルークねたが大変ツボですv 是非~」の方
作品化ですか・・・無理です!(早っ)出来たら楽しそうですけど・・・気力が持ったらやってみます。ネタは、まだ続けますよ~、せめてピオニーが出てくるまでは!!「母上」と言わせるまではやめられないっ!!
03/06 13:54 「このサイトに来るようになってから~」の方
ディスルクですか?同士が増えるのはすっごく嬉しいですvvディストは可愛いですよねぇ~、ルークとセットだと更に好きです。ジェイドが親ならディストも親!なので「私のルーク」と言っても間違いではないはず!!親権は誰にあるんだろ~?理論のジェイドか指示したヴァンか生み出すための音機関を造ったディストか・・・
03/06 15:02 「年上ネタ更新お疲れ様です。めっさ~」の方
イズミさんってルークにはまり役ですか??ちょっとびっくりしました、まさかこんな感想が来るなんて・・・と。この感想いただいて、「ならネタにレプリカネビリム出してルークと夫婦にするか?」とか考えてしまいました。最初はジェイルク、ディスルクだったのに・・・ネビルク、斬新ですよねぇ
セントビナー到着。六神将とかいたけどジェイドの部下とか死んでないし、タルタロスあるのであっさり中に入れます。それを悔しそうに見る六神将。その六神将の中に前回同様ディストがいるのを見つけてルークは降ります。慌てて駆け寄るジェイド達。六神将が不審がる前にディストがルークを見て叫ぶ…ギャグですから馬鹿じゃないの?とか嘲笑わないで下さいね?
「お母さん!?」
はぁ!!??と六神将とティア達が口をぽかんと開ける。
しかし、呆気にとられている一同をよそにディストはわざわざ椅子から降りて、ルークに抱き着いた。
「お母さん、今までどこにいたんですか?捜したんですよ!!」
「それはジェイにも聞いた。つーかサフィー…外じゃルークって呼べって言ってあるだろ?」
お母さん発言はスルーですか…とジェイドを除いた他の人間は頭を抱えた。
少し若く見えるとは言え35歳のディストが外見年齢17歳のルークに甘えるように抱き着く姿は滑稽だ。
と言うより、見るに耐えない…
「…そいつが例のアッシュに似た奴?こんな軟弱そうな奴にやられるなんて腕落ちたんじゃない?」
シンクの痛烈な言葉にラルゴやリグレットはうっ…と詰まる。
しかし、軟弱と言う単語にディストが過敏反応した。
「何言ってるんですか、シンク!お母さんはこの世でお父さんの次に強いんですよ!」
またルークをお母さんと呼ぶディストにシンクは呆れかえった目でディストを見た。
「その前にさ、そのお母さんって何?」
「お母さんはお母さんですよ。私達の育ての親ですから…」
「因みにお父さんは私達の先生です、女性でしたが。」
にっこりと微笑むジェイドに「それって逆なんじゃ…」とツッコめる人間はいない。
同郷であるディストは不審にすら思っていないようだ。
と言うより先にルークをお母さん呼びしたのはディストだ。
常識なんて求めてはいけない。
「…ちょっと待って。今、聞き逃せない単語が入ってたよね?育ての親って…」
「言いましたねぇ。こう見えてお母様は…失礼、ルークは私達より年上ですから。」
死霊使いはお母様って呼んでたのか…とラルゴとリグレットは現実逃避気味だ(しかし、話はしっかり聞いているが)
アリエッタは既に逃げ出している、賢いお友達がここにいては精神衛生に悪いと判断して連れ出したのだ。
「ちょっと待って…。ルークだっけ?あんたいったい何歳なわけ?…少なくても死神や死霊使いより年下に見えるけど…」
「ん~と(外見年齢的にあの時17歳だったから)サフィー達より7つ上だから今は42歳かな?」
あはは~と笑うルークは全く40代には見えない。
せいぜい見えて、20が限度だ。
アニス達はジェイドが35歳だと聞いて「見えない」と驚いたが上には上がいるものだ。
ルークの年齢はどう見たってジェイド達より下にしか見えない。
「42!?嘘でしょ、ソレ…」
「ホントだって!ジェイやサフィーがこ~んなちっちぇ頃から知ってんだぜ?」
そう言って手で自分の腰当たりを示した。
それをジェイドとディストは頷いて肯定する。
どうやら冗談にすらさせてもらえないらしい(嘘でも良いから冗談だと言ってほしかった…とついにシンクまで現実逃避に走った)
「ん?こいつらも若く見えるから現実味がないとか?そーだな…ヴァン謡将より15上だって事だよ。」
あの年齢詐称してそうな自称27歳のヴァンを思い出し、益々ルークが42歳には見えなくなる。
「貴方も35歳に見えませんが、お母さんと比べればまだ人の域ですよね…」
「えぇ、お母様は会った時から外見変わりませんからねぇ…」
どうやらジェイドは開き直ってルークをお母様と呼ぶようにしたようだ…なんて思う余裕もなく、その後に続いた「外見が変わらない」発言に一同はルークを恐ろしいモノを見るような目で見る。
ガイは「流石、俺のルーク!」と悦っていたが…
「変わってるぞ!髪は伸びた!!」
「それだけでしょう。25年前からそれ以外変わったところが見当たらないんですが…」
「そんな些細な事気にすんなっつーの!」
些細じゃねぇよ!とツッコむ気力すら一同には残っていない。
25年前から同じ外見…化け物か?とシンクはルークを凝視するが外見は人間だ。
それを勘違いしたのかディストが「お母さんに惚れないで下さいね!お母さんはお父さんのです!!」と喚くがシンクは無視した。
「あの…」
「ん?リグレット、現実逃避は終わったのか?」
「…お肌の手入れってどうやってるんですか!!」
今だ現実逃避気味らしい…リグレットがとうとう壊れたか…とラルゴが目を背けた。
女性らしい(服装とかは女性らしいが、性格や凛々しさがそれを裏切って男前だ)リグレットを見るのはラルゴもシンクも忘れ去られている神託の盾騎士達も初めてだった。
「肌の手入れ?別にやってねぇけど?」
「なら、どうやったらそこまで張りのある肌を保てると言うのだ!何もやってないわけないだろう!!」
慣れない敬語をやめてそう叫ぶリグレットに「それ以前の問題でしょ」とシンクが呟くが聞こえていない。
ルークはそんな六神将の様子を見ながら前回とはまるで違う展開になったなぁ…と更にその場を混乱させる為に口を開いた。
「そうか…そんなに知りたいんだな?なら教えてやるよ。若さの秘訣はジェイドと同じように人の生き血を飲む事だ!!」
芝居がかった口調で言ったのに聞いた張本人のリグレットは思い切り信じた。
「人の生き血…そうか、生き血か…」と納得している。
「ちょっと待って下さい!私は生き血なんて飲んでませんよ!」
「そうだったっけ?まぁ、俺も飲んでないけどね。リグレット~?信じてるとこ悪いけど嘘だからな?」
「そっ…そうなのか!?」
本気で信じてた様子のリグレットにルークは内心、案外信じやすいタイプなのか?と少し驚いていた。
ティアやガイやシンクにラルゴも本気で信じたのだが声に出さなかった為、ルークは気付いていなかった。
リグレットが乙女だ。ってかルークが42歳って若作りどころじゃないですよねぇ。見た目年齢17歳の中年…嫌過ぎる。因みにルークの呼び方はディスト「お母さん」ジェイド「お母様」ピオニー「母上」です。ネビリム先生もそんな感じ。ってかコレってネビルク??うわぁ…マイナー過ぎる、絶対お目にかかれないよねぇ…ちょっと見てみたいけど。誰か書いて~!!ネビルクの関係は『ハガレン』のイズミとシグさんみたいな感じが良いな…「私のルークに手を出さないでちょうだい」「ネビリムさんったら////」って感じ♪
「お母さん!?」
はぁ!!??と六神将とティア達が口をぽかんと開ける。
しかし、呆気にとられている一同をよそにディストはわざわざ椅子から降りて、ルークに抱き着いた。
「お母さん、今までどこにいたんですか?捜したんですよ!!」
「それはジェイにも聞いた。つーかサフィー…外じゃルークって呼べって言ってあるだろ?」
お母さん発言はスルーですか…とジェイドを除いた他の人間は頭を抱えた。
少し若く見えるとは言え35歳のディストが外見年齢17歳のルークに甘えるように抱き着く姿は滑稽だ。
と言うより、見るに耐えない…
「…そいつが例のアッシュに似た奴?こんな軟弱そうな奴にやられるなんて腕落ちたんじゃない?」
シンクの痛烈な言葉にラルゴやリグレットはうっ…と詰まる。
しかし、軟弱と言う単語にディストが過敏反応した。
「何言ってるんですか、シンク!お母さんはこの世でお父さんの次に強いんですよ!」
またルークをお母さんと呼ぶディストにシンクは呆れかえった目でディストを見た。
「その前にさ、そのお母さんって何?」
「お母さんはお母さんですよ。私達の育ての親ですから…」
「因みにお父さんは私達の先生です、女性でしたが。」
にっこりと微笑むジェイドに「それって逆なんじゃ…」とツッコめる人間はいない。
同郷であるディストは不審にすら思っていないようだ。
と言うより先にルークをお母さん呼びしたのはディストだ。
常識なんて求めてはいけない。
「…ちょっと待って。今、聞き逃せない単語が入ってたよね?育ての親って…」
「言いましたねぇ。こう見えてお母様は…失礼、ルークは私達より年上ですから。」
死霊使いはお母様って呼んでたのか…とラルゴとリグレットは現実逃避気味だ(しかし、話はしっかり聞いているが)
アリエッタは既に逃げ出している、賢いお友達がここにいては精神衛生に悪いと判断して連れ出したのだ。
「ちょっと待って…。ルークだっけ?あんたいったい何歳なわけ?…少なくても死神や死霊使いより年下に見えるけど…」
「ん~と(外見年齢的にあの時17歳だったから)サフィー達より7つ上だから今は42歳かな?」
あはは~と笑うルークは全く40代には見えない。
せいぜい見えて、20が限度だ。
アニス達はジェイドが35歳だと聞いて「見えない」と驚いたが上には上がいるものだ。
ルークの年齢はどう見たってジェイド達より下にしか見えない。
「42!?嘘でしょ、ソレ…」
「ホントだって!ジェイやサフィーがこ~んなちっちぇ頃から知ってんだぜ?」
そう言って手で自分の腰当たりを示した。
それをジェイドとディストは頷いて肯定する。
どうやら冗談にすらさせてもらえないらしい(嘘でも良いから冗談だと言ってほしかった…とついにシンクまで現実逃避に走った)
「ん?こいつらも若く見えるから現実味がないとか?そーだな…ヴァン謡将より15上だって事だよ。」
あの年齢詐称してそうな自称27歳のヴァンを思い出し、益々ルークが42歳には見えなくなる。
「貴方も35歳に見えませんが、お母さんと比べればまだ人の域ですよね…」
「えぇ、お母様は会った時から外見変わりませんからねぇ…」
どうやらジェイドは開き直ってルークをお母様と呼ぶようにしたようだ…なんて思う余裕もなく、その後に続いた「外見が変わらない」発言に一同はルークを恐ろしいモノを見るような目で見る。
ガイは「流石、俺のルーク!」と悦っていたが…
「変わってるぞ!髪は伸びた!!」
「それだけでしょう。25年前からそれ以外変わったところが見当たらないんですが…」
「そんな些細な事気にすんなっつーの!」
些細じゃねぇよ!とツッコむ気力すら一同には残っていない。
25年前から同じ外見…化け物か?とシンクはルークを凝視するが外見は人間だ。
それを勘違いしたのかディストが「お母さんに惚れないで下さいね!お母さんはお父さんのです!!」と喚くがシンクは無視した。
「あの…」
「ん?リグレット、現実逃避は終わったのか?」
「…お肌の手入れってどうやってるんですか!!」
今だ現実逃避気味らしい…リグレットがとうとう壊れたか…とラルゴが目を背けた。
女性らしい(服装とかは女性らしいが、性格や凛々しさがそれを裏切って男前だ)リグレットを見るのはラルゴもシンクも忘れ去られている神託の盾騎士達も初めてだった。
「肌の手入れ?別にやってねぇけど?」
「なら、どうやったらそこまで張りのある肌を保てると言うのだ!何もやってないわけないだろう!!」
慣れない敬語をやめてそう叫ぶリグレットに「それ以前の問題でしょ」とシンクが呟くが聞こえていない。
ルークはそんな六神将の様子を見ながら前回とはまるで違う展開になったなぁ…と更にその場を混乱させる為に口を開いた。
「そうか…そんなに知りたいんだな?なら教えてやるよ。若さの秘訣はジェイドと同じように人の生き血を飲む事だ!!」
芝居がかった口調で言ったのに聞いた張本人のリグレットは思い切り信じた。
「人の生き血…そうか、生き血か…」と納得している。
「ちょっと待って下さい!私は生き血なんて飲んでませんよ!」
「そうだったっけ?まぁ、俺も飲んでないけどね。リグレット~?信じてるとこ悪いけど嘘だからな?」
「そっ…そうなのか!?」
本気で信じてた様子のリグレットにルークは内心、案外信じやすいタイプなのか?と少し驚いていた。
ティアやガイやシンクにラルゴも本気で信じたのだが声に出さなかった為、ルークは気付いていなかった。
リグレットが乙女だ。ってかルークが42歳って若作りどころじゃないですよねぇ。見た目年齢17歳の中年…嫌過ぎる。因みにルークの呼び方はディスト「お母さん」ジェイド「お母様」ピオニー「母上」です。ネビリム先生もそんな感じ。ってかコレってネビルク??うわぁ…マイナー過ぎる、絶対お目にかかれないよねぇ…ちょっと見てみたいけど。誰か書いて~!!ネビルクの関係は『ハガレン』のイズミとシグさんみたいな感じが良いな…「私のルークに手を出さないでちょうだい」「ネビリムさんったら////」って感じ♪
ジェイドは「いえ、何も」と全否定。ルークは後で虐めるか、と死霊使いを知ってるなら誰でも恐れるような事を考えながらクイーンに「北に帰ってくれない?」と再び笑顔。クイーンは大人しくなります。「ライガさん、帰るって言ってるですの!」ミュウに伝言が来てルークは「賢い事は良い事だ。」とご満悦。卵を運ぶのを手伝います。ルークは魔物に恐れられるけど懐かれもするので、信用できると判断したクイーンは卵に触らせる事を許します。なので皆でお引っ越しの手伝い。ライガ問題解決です。ルークがいますから♪
再びタルタロス。ジェイドに和平を手伝ってほしいと頼まれます。しかし、ばっくれるつもりだったルークはちょっと悩む。ここで戻ったらアクゼリュス行く事になるよなぁ…でも、アッシュがそのせいで死んだら後味わりぃしな…と渋々承諾。「可愛い可愛いジェイの頼みだ、受けよう」とか言って兵士とかにドン引きされる。(寧ろ泣き出すよ)あの大佐を可愛い!?陛下でも言わないぞ!!みたいな驚き方だとマルクトの国柄が見えてくるなぁ(笑)
「ジェイド~、ちょっと迂回してほしぃんだけど…」
ルークの言葉からジェイドはバチカルに帰りたくないのだと判断して首を振る。
「駄目ですよ、急いでるんです。貴方の頼みと言えど聞けません。」
はっきり言うとルークははぁ…と疲れたように息を吐いた。
「そーか、そーか…ジェイはお父さんに無理をしろって言ってるんだな。しょうがない、老体に鞭を打ってどうにかするさ。」
「誰がお父さんですか…って何処行くつもりです?」
椅子から立ち上がってブリッチの方に出て行こうとするルークの後をジェイドは慌てて追うと前方にグリフィンの集団。
「何故あんなにも群れになって…」
「どっちにしろ、この戦艦を狙ってんだろ?だから迂回しろって言ったのに…」
はぁ、と再び溜息をつくルークの言葉にジェイドは目を細める。
「知ってたんですか?襲われるのを…」
「気付いたの間違い。ジェイドこそ気付けよな、軍人のくせに」
「距離からして無理です、普通。そんな事できるのは貴方くらいですよ。」
貴方と一緒にしないで下さい、と呟いたジェイドにそうか?と不思議そうにルークが尋ねる。
ジェイドは力強く頷いた。
「まぁ、いいや」
ジェイドならできそうなんだけどなぁ…と思いながらグリフィンの団体サマにクイーンの時のように微笑む。
次の瞬間、グリフィン達は一斉に回れ右をした。
本能がルークと戦り合うのは危険過ぎると察知したからだ。
「貴方がいると楽ですねぇ…」
「酷いなぁ、ジェイ。…っと、でっかいのが降ってきたぞ!」
ドスンッと甲板に降ってきたのは六神将、ラルゴ。
乗っていた魔物が逃げ出そうと踵を返したので自分だけでも…と落ちてきたようだ。
きちんと受け身をとって落ちた為、怪我は見当たらない。
「ご苦労様、ラルゴ。わざわざやられる為に落ちてくるなんて物好きだな。」
「…アッシュ?いや、誰だ?」
「誰でもいーじゃん。そーれ!!」
返事を適当に返したルークはポイッとラルゴをタルタロスから投げ出した。
細身のルークが軽々とあの巨体をだ…
流石のジェイドもそれには唖然とする。
「…貴方だけは絶対に敵に回したくありませんね。」
その言葉は二人が外にいる事に気付き、騒ぎが気になったので出てきてみたティアや兵士達の心の声を代弁していた。
いつラルゴに近付いたのかすら、投げられたラルゴもはたから見ていたジェイドにもわからなかったからだ。
ルークに逆らっちゃいけない…
それを再確認したジェイドと心底それを心に刻んだティアや兵士達はほぼ同時にそう呟いたのだった…。
この後「あれ?イオンはどこ行った?」になります。確か甲板にいるって言ってたのになぁ…と。そこにラルゴ事件を見てなかったアッシュが登場。「導師は俺らが預かった!」みたいな。で、「そんな事にも気付かなかったのか、屑がっ!!」と主にルークを罵ります。アッシュはこの時点でルークを自分のレプリカと勘違い中ですよ、まだ髭の言葉を信じてますから。アッシュの言葉に、ルークはジェイドにタルタロスを止めるように指示して出口に向かいます。アッシュは無視です、何か問題でも?無視されたアッシュはキレてルークに斬りかかりますが、あっさり返り討ち。ラルゴ同様投げ捨てたとこで「あ…捕まえときゃ良かった」と後悔。だってアッシュさぇ帰ってくれば屋敷に軟禁される事はないですから。ちっと舌打ちをしつつ出入口付近で抵抗するイオンとイオンを捕まえるリグレット発見。ルークが「遊んでやるか…」と黒い笑みを浮かべたとこでガイ様華麗に参上!イオンを無事、助けます。でもガイは正直なとこ導師とかマルクト軍人とか六神将とか眼中に無し。「ルーク、俺のルークは無事か!?」みたいな。ルーク的には常識を叩き込んだ(使用人としての当然
の振る舞いとか)はずなのに…と頭の痛い思い。ガイは常識はありますけどその常識を使わないルーク至上、ルーク主義の駄目人間に成り下がってます。「ガイ、うざい。俺の前から消えろ」ルーク的には前回は気の良い好青年だったのに、何でこんなになっちゃったんだろ?です。
「何言ってんだ、ルーク!お前、迎えに来なきゃ帰ってくる気なかっただろ!」
「当たり前じゃん。俺は公爵子息のルークじゃないし?」
「だから俺が来たんだよ。」
ガイの言葉に俺ってそんなにわかりやすいかなぁ…と少し落ち込むルーク。
わかりやすいも何も、あそこまで違うと言い張り、何度も逃げ出そうと(実力的に可能だが、ルークはシュザンヌ様に弱かった)していたのだからわからない方がおかしい。
「まぁ、ジェイに和平の掛橋にって頼まれたから一度バチカルに帰るつもりだったけど。本物のルーク・フォン・ファブレ見つけちゃったもんね~」
そう言うとガイの顔から血の気が引く。
「約束はルークが帰ってくるまでだったはずだよな?」
ルークがそう爽やかに笑うとガイがブツブツ独り言を始めた。
近くにいたアニスにその物騒な内容が聞こえてくる。
内容はこうだ
「じゃあ、本物のルークを亡き者にすれば本物のルークは帰ってくる事は一生ないからルークがファブレ家から立ち去る事はないよな…」
アニス同様、その独り言を聞いたルークは激しくツッコミたくなった。
「お前、目的忘れてるぞ。復讐はどうした、復讐は!!」と…
アニス真っ青。ルークはツッコミどころが違います。とりあえず一行は乗っ取られなかったタルタロスに再び搭乗しセントビナーへ。理由はルークの登場で親書を取りに行くのを忘れてたからって事で…すみません、ディスト出したいだけです。因みにルークがジェイドをジェイって呼んでるのは打ち間違いじゃないですよ?
再びタルタロス。ジェイドに和平を手伝ってほしいと頼まれます。しかし、ばっくれるつもりだったルークはちょっと悩む。ここで戻ったらアクゼリュス行く事になるよなぁ…でも、アッシュがそのせいで死んだら後味わりぃしな…と渋々承諾。「可愛い可愛いジェイの頼みだ、受けよう」とか言って兵士とかにドン引きされる。(寧ろ泣き出すよ)あの大佐を可愛い!?陛下でも言わないぞ!!みたいな驚き方だとマルクトの国柄が見えてくるなぁ(笑)
「ジェイド~、ちょっと迂回してほしぃんだけど…」
ルークの言葉からジェイドはバチカルに帰りたくないのだと判断して首を振る。
「駄目ですよ、急いでるんです。貴方の頼みと言えど聞けません。」
はっきり言うとルークははぁ…と疲れたように息を吐いた。
「そーか、そーか…ジェイはお父さんに無理をしろって言ってるんだな。しょうがない、老体に鞭を打ってどうにかするさ。」
「誰がお父さんですか…って何処行くつもりです?」
椅子から立ち上がってブリッチの方に出て行こうとするルークの後をジェイドは慌てて追うと前方にグリフィンの集団。
「何故あんなにも群れになって…」
「どっちにしろ、この戦艦を狙ってんだろ?だから迂回しろって言ったのに…」
はぁ、と再び溜息をつくルークの言葉にジェイドは目を細める。
「知ってたんですか?襲われるのを…」
「気付いたの間違い。ジェイドこそ気付けよな、軍人のくせに」
「距離からして無理です、普通。そんな事できるのは貴方くらいですよ。」
貴方と一緒にしないで下さい、と呟いたジェイドにそうか?と不思議そうにルークが尋ねる。
ジェイドは力強く頷いた。
「まぁ、いいや」
ジェイドならできそうなんだけどなぁ…と思いながらグリフィンの団体サマにクイーンの時のように微笑む。
次の瞬間、グリフィン達は一斉に回れ右をした。
本能がルークと戦り合うのは危険過ぎると察知したからだ。
「貴方がいると楽ですねぇ…」
「酷いなぁ、ジェイ。…っと、でっかいのが降ってきたぞ!」
ドスンッと甲板に降ってきたのは六神将、ラルゴ。
乗っていた魔物が逃げ出そうと踵を返したので自分だけでも…と落ちてきたようだ。
きちんと受け身をとって落ちた為、怪我は見当たらない。
「ご苦労様、ラルゴ。わざわざやられる為に落ちてくるなんて物好きだな。」
「…アッシュ?いや、誰だ?」
「誰でもいーじゃん。そーれ!!」
返事を適当に返したルークはポイッとラルゴをタルタロスから投げ出した。
細身のルークが軽々とあの巨体をだ…
流石のジェイドもそれには唖然とする。
「…貴方だけは絶対に敵に回したくありませんね。」
その言葉は二人が外にいる事に気付き、騒ぎが気になったので出てきてみたティアや兵士達の心の声を代弁していた。
いつラルゴに近付いたのかすら、投げられたラルゴもはたから見ていたジェイドにもわからなかったからだ。
ルークに逆らっちゃいけない…
それを再確認したジェイドと心底それを心に刻んだティアや兵士達はほぼ同時にそう呟いたのだった…。
この後「あれ?イオンはどこ行った?」になります。確か甲板にいるって言ってたのになぁ…と。そこにラルゴ事件を見てなかったアッシュが登場。「導師は俺らが預かった!」みたいな。で、「そんな事にも気付かなかったのか、屑がっ!!」と主にルークを罵ります。アッシュはこの時点でルークを自分のレプリカと勘違い中ですよ、まだ髭の言葉を信じてますから。アッシュの言葉に、ルークはジェイドにタルタロスを止めるように指示して出口に向かいます。アッシュは無視です、何か問題でも?無視されたアッシュはキレてルークに斬りかかりますが、あっさり返り討ち。ラルゴ同様投げ捨てたとこで「あ…捕まえときゃ良かった」と後悔。だってアッシュさぇ帰ってくれば屋敷に軟禁される事はないですから。ちっと舌打ちをしつつ出入口付近で抵抗するイオンとイオンを捕まえるリグレット発見。ルークが「遊んでやるか…」と黒い笑みを浮かべたとこでガイ様華麗に参上!イオンを無事、助けます。でもガイは正直なとこ導師とかマルクト軍人とか六神将とか眼中に無し。「ルーク、俺のルークは無事か!?」みたいな。ルーク的には常識を叩き込んだ(使用人としての当然
の振る舞いとか)はずなのに…と頭の痛い思い。ガイは常識はありますけどその常識を使わないルーク至上、ルーク主義の駄目人間に成り下がってます。「ガイ、うざい。俺の前から消えろ」ルーク的には前回は気の良い好青年だったのに、何でこんなになっちゃったんだろ?です。
「何言ってんだ、ルーク!お前、迎えに来なきゃ帰ってくる気なかっただろ!」
「当たり前じゃん。俺は公爵子息のルークじゃないし?」
「だから俺が来たんだよ。」
ガイの言葉に俺ってそんなにわかりやすいかなぁ…と少し落ち込むルーク。
わかりやすいも何も、あそこまで違うと言い張り、何度も逃げ出そうと(実力的に可能だが、ルークはシュザンヌ様に弱かった)していたのだからわからない方がおかしい。
「まぁ、ジェイに和平の掛橋にって頼まれたから一度バチカルに帰るつもりだったけど。本物のルーク・フォン・ファブレ見つけちゃったもんね~」
そう言うとガイの顔から血の気が引く。
「約束はルークが帰ってくるまでだったはずだよな?」
ルークがそう爽やかに笑うとガイがブツブツ独り言を始めた。
近くにいたアニスにその物騒な内容が聞こえてくる。
内容はこうだ
「じゃあ、本物のルークを亡き者にすれば本物のルークは帰ってくる事は一生ないからルークがファブレ家から立ち去る事はないよな…」
アニス同様、その独り言を聞いたルークは激しくツッコミたくなった。
「お前、目的忘れてるぞ。復讐はどうした、復讐は!!」と…
アニス真っ青。ルークはツッコミどころが違います。とりあえず一行は乗っ取られなかったタルタロスに再び搭乗しセントビナーへ。理由はルークの登場で親書を取りに行くのを忘れてたからって事で…すみません、ディスト出したいだけです。因みにルークがジェイドをジェイって呼んでるのは打ち間違いじゃないですよ?
逆行に生き甲斐を感じてる今日この頃…
ルーク逆行in雪国!ジェイド達が10歳頃まで逆行…ネビリム先生健在。でも、その頃の話は思いついていません。今回の主旨は幼い頃ルークと過ごしたら雪国組はどうなるのか!?です。
被験者ルークは本編通り誘拐されます。レプリカも作成…しかし、事故で完成した完全同位体のレプリカルークは乖離してしまった為レプリカをファブレ家に返す事が出来なくなります。なのでヴァンは「ルークは見つからなかった」と嘘。被験者ルークには「ファブレ家にはレプリカを返した」と騙して神託の盾に入れます、勿論アッシュと改名させて。しかし勿論嘘なのでファブレ家にルークは不在です。そのせいでマルクトとは益々ギスギスしてます。
ルークが捕獲されたのはティア襲撃の一年前ほど。ケセドニアでぶらぶらしてたとこを薄幸…失礼、白光騎士団の休みをとっていた長年勤めている騎士に捕まりました。ルークからしてみれば「は?何で俺が捕まるわけ?レプリカルークは?」って感じです。ファブレ家に連れてこられて自分はルーク・フォン・ファブレじゃないと説明しますが誰も納得しません。朱毛で翠目は変わりませんから。ルークは髪だけでも色変えとくんだった…とかなり後悔。ナタリアからの熱烈な歓迎とガイからの冷たい視線に晒されます(え?ガイ?いますよ、ガイの目的はあくまでファブレ公爵ですから。ヴァンはガイの説得に失敗して六神将に入れ損なっています)ルークはまぁ仕方ねぇか…と諦めて「俺はルーク・フォン・ファブレじゃない」と豪語しつつも出させてもらえないのでファブレ家に滞在。その際についででガイとナタリアの更正をします。なのでガイはルークにメロメロ(死語)な変態使用人だしナタリアはかなりマトモな人間です。勝手に抜け出してきまりしませんよ、勿論。「約束を思い出して下さいまし」もありません。ルークは『ルーク』とは別人だと信じたので。その後、ナタリアには彼女がインゴベルト王の実の子供ではないと暴露。ナタリアは自分の髪とかからなんとなく感づいていたのであっさり納得。ついでに六神将、黒獅子のラルゴが父親だとも暴露。インゴベルト王にも暴露したので本編で偽姫騒ぎが起こる事はありません。「王女の名を騙るとは何たる無礼!」とかモースが騒いでも「は?知ってるが?」何を今更とインゴベルト王、あっさり認めます。ルークははなっから自分はルークじゃないと豪語してたので王族と偽った等の問題もなし。モースはその際捕まります。ナタリアを侮辱した罪とかで。
ティアは本編通りファブレ家襲撃。何故かと言うとヴァンがその日ガイの説得にくる年一の日だったからって事で。なのでルークの存在は知りません。ティアはヴァンがファブレ家訪問する前に襲撃しちゃってルークと擬似超振動を起こしてタタル渓谷へ。ファブレ家騒然。外に出ちゃったら絶対ルーク帰って来る気ないよ!と慌てて仲が良かったガイをルーク検索に出します。ってかガイが申し出ます。「俺のルークがぁぁあ!!」(申し出か??)みたいな。その後ガイはリンチに合いますよ、メイドとか騎士達とかルーク大好きですから。公爵もシュザンヌ様もルークが自分達の息子じゃないと認めつつ気に入ってます。ので、リンチは黙認。でも捜しに行かせます。
一方、やっと外に出られたルーク。予想通りファブレ家に戻るつもりはありません。しかし、ティアが送る!と譲らないので任せますよ、どうせ馬車を乗り間違えて帰れなくなるのを知ってますから♪代金はちゃんとお金でルークが払います。念の為服に縫い付けといたので一文無しではありません。で、本編通りエンゲーブで降ります。ライガクイーンの問題だけ解決してばっくれるつもり満々ですよ、ルークは。とりあえず、久しぶりにジェイドに会ってからにするか…とローズさん家に。ティアは「勝手な行動はしないで!」と慌てますがルークは気にしません。だって世間知らずじゃないから土地感だってありますし、林檎だってちゃんと金払いましたよ。って事でローズさん家にGO♪
「すみませ~ん」
「何ですか、今は軍人さんが来てるから立ち入りは禁止していたはずですよ?」
ローズはガチャと開いたドアから入ってきた人間に注意する。
しかし、その人間は気にした様子もなくにっこり微笑んだ。
「その軍人に用があるんです」
その言葉にジェイドはそちらに視線を向ける。
「おや?私に何の用が…ルー…ク?ルークですか!?」
かなり驚き取り乱したジェイドについてきていた部下は絶句した。
あの冷静沈着と言えば聞こえは良いが、冷血非道な死霊使いがここまで取り乱すなど部下は見た事なかった。
それは誰にでも言えるだろう、幼馴染である皇帝陛下でも。
「よっ!久しぶりだなぁ、ジェイド。こんなに大きくなって…」
「…貴方は変わりませんねぇ。今までいったい何処に?私もフランツもサフィールも捜したんですよ?」
「ちょっくら旅してただけじゃん。ここ一年はファブレ家に滞在してたけど…」
その言葉を聞いて後ろからついてきていたティアが驚く。
「貴方、ルーク・フォン・ファブレじゃなかったの?!」
「…どういう事ですか?」
「ファブレ公爵子息のルークと間違えられちゃってさ。参ったよ、ルークじゃないって納得してくれたのは良いけど、ならルークが戻ってくるまでで良いからルークとして滞在してくれって軟禁されちゃってさぁ…」
って感じでジェイドと邂逅。問題発言である「大きくなって…」は冗談として他の人は聞き流してます。そこにイオン様登場!チーグルが犯人と思われるとの事でルークが明日朝一で確認しに行こうと提案。イオンは喜び、ティアは渋々、ジェイドはルークには逆らえません。ジェイドが許可したのでイオンはアニスの目を盗んで抜け出すなんてしません、意味ないし。ルークとティアはタルタロスに泊まらせてもらいました、宿代浮くし☆
いざ、チーグルの森へ。状況は前回と殆ど変わりません。ただ付き添いにジェイドとアニスが増えただけです。…充分変わってるか。ミュウを伴ってライガクイーンの巣まで行きます。ミュウは一生懸命説得しようとしますが失敗。ジェイドが仕方ないと譜術で攻撃しようとするのをルークが止めます。俺に任せてよ、って感じで。そこでルークは一歩前に出てライガクイーンににっこりと天使の笑顔を炸裂させます。クイーン、めっさ後退。ガタガタブルブル震えながら卵を守ってます。ルークは「失礼だな、笑っただけだろ。」とぷんすか。ジェイドが「魔物は本能には逆らえませんからね」とか呟いて「何か言ったかな、ジェイド?」とルークに微笑まれます。
ルーク逆行in雪国!ジェイド達が10歳頃まで逆行…ネビリム先生健在。でも、その頃の話は思いついていません。今回の主旨は幼い頃ルークと過ごしたら雪国組はどうなるのか!?です。
被験者ルークは本編通り誘拐されます。レプリカも作成…しかし、事故で完成した完全同位体のレプリカルークは乖離してしまった為レプリカをファブレ家に返す事が出来なくなります。なのでヴァンは「ルークは見つからなかった」と嘘。被験者ルークには「ファブレ家にはレプリカを返した」と騙して神託の盾に入れます、勿論アッシュと改名させて。しかし勿論嘘なのでファブレ家にルークは不在です。そのせいでマルクトとは益々ギスギスしてます。
ルークが捕獲されたのはティア襲撃の一年前ほど。ケセドニアでぶらぶらしてたとこを薄幸…失礼、白光騎士団の休みをとっていた長年勤めている騎士に捕まりました。ルークからしてみれば「は?何で俺が捕まるわけ?レプリカルークは?」って感じです。ファブレ家に連れてこられて自分はルーク・フォン・ファブレじゃないと説明しますが誰も納得しません。朱毛で翠目は変わりませんから。ルークは髪だけでも色変えとくんだった…とかなり後悔。ナタリアからの熱烈な歓迎とガイからの冷たい視線に晒されます(え?ガイ?いますよ、ガイの目的はあくまでファブレ公爵ですから。ヴァンはガイの説得に失敗して六神将に入れ損なっています)ルークはまぁ仕方ねぇか…と諦めて「俺はルーク・フォン・ファブレじゃない」と豪語しつつも出させてもらえないのでファブレ家に滞在。その際についででガイとナタリアの更正をします。なのでガイはルークにメロメロ(死語)な変態使用人だしナタリアはかなりマトモな人間です。勝手に抜け出してきまりしませんよ、勿論。「約束を思い出して下さいまし」もありません。ルークは『ルーク』とは別人だと信じたので。その後、ナタリアには彼女がインゴベルト王の実の子供ではないと暴露。ナタリアは自分の髪とかからなんとなく感づいていたのであっさり納得。ついでに六神将、黒獅子のラルゴが父親だとも暴露。インゴベルト王にも暴露したので本編で偽姫騒ぎが起こる事はありません。「王女の名を騙るとは何たる無礼!」とかモースが騒いでも「は?知ってるが?」何を今更とインゴベルト王、あっさり認めます。ルークははなっから自分はルークじゃないと豪語してたので王族と偽った等の問題もなし。モースはその際捕まります。ナタリアを侮辱した罪とかで。
ティアは本編通りファブレ家襲撃。何故かと言うとヴァンがその日ガイの説得にくる年一の日だったからって事で。なのでルークの存在は知りません。ティアはヴァンがファブレ家訪問する前に襲撃しちゃってルークと擬似超振動を起こしてタタル渓谷へ。ファブレ家騒然。外に出ちゃったら絶対ルーク帰って来る気ないよ!と慌てて仲が良かったガイをルーク検索に出します。ってかガイが申し出ます。「俺のルークがぁぁあ!!」(申し出か??)みたいな。その後ガイはリンチに合いますよ、メイドとか騎士達とかルーク大好きですから。公爵もシュザンヌ様もルークが自分達の息子じゃないと認めつつ気に入ってます。ので、リンチは黙認。でも捜しに行かせます。
一方、やっと外に出られたルーク。予想通りファブレ家に戻るつもりはありません。しかし、ティアが送る!と譲らないので任せますよ、どうせ馬車を乗り間違えて帰れなくなるのを知ってますから♪代金はちゃんとお金でルークが払います。念の為服に縫い付けといたので一文無しではありません。で、本編通りエンゲーブで降ります。ライガクイーンの問題だけ解決してばっくれるつもり満々ですよ、ルークは。とりあえず、久しぶりにジェイドに会ってからにするか…とローズさん家に。ティアは「勝手な行動はしないで!」と慌てますがルークは気にしません。だって世間知らずじゃないから土地感だってありますし、林檎だってちゃんと金払いましたよ。って事でローズさん家にGO♪
「すみませ~ん」
「何ですか、今は軍人さんが来てるから立ち入りは禁止していたはずですよ?」
ローズはガチャと開いたドアから入ってきた人間に注意する。
しかし、その人間は気にした様子もなくにっこり微笑んだ。
「その軍人に用があるんです」
その言葉にジェイドはそちらに視線を向ける。
「おや?私に何の用が…ルー…ク?ルークですか!?」
かなり驚き取り乱したジェイドについてきていた部下は絶句した。
あの冷静沈着と言えば聞こえは良いが、冷血非道な死霊使いがここまで取り乱すなど部下は見た事なかった。
それは誰にでも言えるだろう、幼馴染である皇帝陛下でも。
「よっ!久しぶりだなぁ、ジェイド。こんなに大きくなって…」
「…貴方は変わりませんねぇ。今までいったい何処に?私もフランツもサフィールも捜したんですよ?」
「ちょっくら旅してただけじゃん。ここ一年はファブレ家に滞在してたけど…」
その言葉を聞いて後ろからついてきていたティアが驚く。
「貴方、ルーク・フォン・ファブレじゃなかったの?!」
「…どういう事ですか?」
「ファブレ公爵子息のルークと間違えられちゃってさ。参ったよ、ルークじゃないって納得してくれたのは良いけど、ならルークが戻ってくるまでで良いからルークとして滞在してくれって軟禁されちゃってさぁ…」
って感じでジェイドと邂逅。問題発言である「大きくなって…」は冗談として他の人は聞き流してます。そこにイオン様登場!チーグルが犯人と思われるとの事でルークが明日朝一で確認しに行こうと提案。イオンは喜び、ティアは渋々、ジェイドはルークには逆らえません。ジェイドが許可したのでイオンはアニスの目を盗んで抜け出すなんてしません、意味ないし。ルークとティアはタルタロスに泊まらせてもらいました、宿代浮くし☆
いざ、チーグルの森へ。状況は前回と殆ど変わりません。ただ付き添いにジェイドとアニスが増えただけです。…充分変わってるか。ミュウを伴ってライガクイーンの巣まで行きます。ミュウは一生懸命説得しようとしますが失敗。ジェイドが仕方ないと譜術で攻撃しようとするのをルークが止めます。俺に任せてよ、って感じで。そこでルークは一歩前に出てライガクイーンににっこりと天使の笑顔を炸裂させます。クイーン、めっさ後退。ガタガタブルブル震えながら卵を守ってます。ルークは「失礼だな、笑っただけだろ。」とぷんすか。ジェイドが「魔物は本能には逆らえませんからね」とか呟いて「何か言ったかな、ジェイド?」とルークに微笑まれます。
沢山の拍手ありがとうございます。
拍手小説を変更した日の500越えには驚きました(笑
8~10日にRESして下さった方、申し訳ありません・・・・データが消えてしまったのでRESできません。
もし楽しみにして頂いていたなら本当にすみません!!
07/02/11 00:22 「この拍手小説・・・女王様な~」の方
ルークの女王様を書くのは楽しかったです。ってかMなジェイドを書くのが一番楽しかったvv
07/02/11 11:50 「ジェ、ジェイドが壊れた…! いや~」の方
はい、壊しました。笑っていただけたようでなによりです。ギャグは書きなれてないので難産でした・・・
07/02/12 01:11 「ディスルクが凄まじく切ないです~」の方
ディスルク好きなお仲間がいて嬉しいです!!マイナーなので少ないんですよね、検索しても・・・。きっちり振られますよ、ジェイド。「ごめん・・・俺はお前の気持ちに応えられない・・・」って!
07/02/12 15:14 「ディスルク万歳です。萌え尽きた・・・(鼻血) 」の方
ありがとうございます!!僕もディスルク大好きですvv
07/02/13 04:07 「拍手4のルークが可哀想でなりません~」の方
ごめんなさい。なんとなく思いついたので書いてみたのですが救えない話になってしまいました(汗)PL←Jの救済ですか?やってみます!
07/02/13 19:44 「JL←Pがっ。ぜひぜひ続きが~」の方
ありがとうございますvPLって人気ありますねぇ・・・。書いたことないですけど頑張ってみます(ただ、またルークの出ない話になりそうです)
07/02/20 01:12 「PTメンバー逆行拝見しましたッ!ルークの優しさに~」の方
行き当たりばったりの小説なのでどこまで続くかわかりませんが、頑張ってみます!とにかく髭を虐める事に全力を尽くしたいと思ってますvv
07/02/20 22:49 「水分とってお大事にして下さい。ポカリスエット効きますよ。」の方
ありがとうございます・・・優しさが目に沁みます・・・。ポカリ、飲んでみますね!
07/02/21 01:23 「風邪には生姜紅茶が効きますよ~」の方
生姜紅茶、ですか?初めて聞きました。生姜湯とかなら知ってるんですが・・・試してみますね♪
07/02/21 19:34 「日記読みましたが熱大丈夫ですか?無理しないで御自愛ください。」の方
ありがとうございます!!沢山寝たので大分いい感じです。頭の中も変わらずです(笑
07/02/22 13:16 「体に気をつけて下さい」の方
はい、気をつけます。貴方様も気をつけて下さいね!インフルエンザはきついです・・・
07/02/23 01:23 「預言の無い~の2話目のリンクが~」
ご指摘ありがとうございます。張りなおしました!
07/02/23 04:44 「レプリカジェイドネタとか大好物でございます(ジュルリ) 」の方
ありがとうございますv僕も書いてて楽しかったです。小説にできたら良いんですけどねぇ・・・
07/02/23 23:07 「預言の無い~2話目の演説する~」の方
演説の文章が書いてる時はずくてはずくて・・・。格好良いと言ってもらえるなら本望ですv
拍手小説を変更した日の500越えには驚きました(笑
8~10日にRESして下さった方、申し訳ありません・・・・データが消えてしまったのでRESできません。
もし楽しみにして頂いていたなら本当にすみません!!
07/02/11 00:22 「この拍手小説・・・女王様な~」の方
ルークの女王様を書くのは楽しかったです。ってかMなジェイドを書くのが一番楽しかったvv
07/02/11 11:50 「ジェ、ジェイドが壊れた…! いや~」の方
はい、壊しました。笑っていただけたようでなによりです。ギャグは書きなれてないので難産でした・・・
07/02/12 01:11 「ディスルクが凄まじく切ないです~」の方
ディスルク好きなお仲間がいて嬉しいです!!マイナーなので少ないんですよね、検索しても・・・。きっちり振られますよ、ジェイド。「ごめん・・・俺はお前の気持ちに応えられない・・・」って!
07/02/12 15:14 「ディスルク万歳です。萌え尽きた・・・(鼻血) 」の方
ありがとうございます!!僕もディスルク大好きですvv
07/02/13 04:07 「拍手4のルークが可哀想でなりません~」の方
ごめんなさい。なんとなく思いついたので書いてみたのですが救えない話になってしまいました(汗)PL←Jの救済ですか?やってみます!
07/02/13 19:44 「JL←Pがっ。ぜひぜひ続きが~」の方
ありがとうございますvPLって人気ありますねぇ・・・。書いたことないですけど頑張ってみます(ただ、またルークの出ない話になりそうです)
07/02/20 01:12 「PTメンバー逆行拝見しましたッ!ルークの優しさに~」の方
行き当たりばったりの小説なのでどこまで続くかわかりませんが、頑張ってみます!とにかく髭を虐める事に全力を尽くしたいと思ってますvv
07/02/20 22:49 「水分とってお大事にして下さい。ポカリスエット効きますよ。」の方
ありがとうございます・・・優しさが目に沁みます・・・。ポカリ、飲んでみますね!
07/02/21 01:23 「風邪には生姜紅茶が効きますよ~」の方
生姜紅茶、ですか?初めて聞きました。生姜湯とかなら知ってるんですが・・・試してみますね♪
07/02/21 19:34 「日記読みましたが熱大丈夫ですか?無理しないで御自愛ください。」の方
ありがとうございます!!沢山寝たので大分いい感じです。頭の中も変わらずです(笑
07/02/22 13:16 「体に気をつけて下さい」の方
はい、気をつけます。貴方様も気をつけて下さいね!インフルエンザはきついです・・・
07/02/23 01:23 「預言の無い~の2話目のリンクが~」
ご指摘ありがとうございます。張りなおしました!
07/02/23 04:44 「レプリカジェイドネタとか大好物でございます(ジュルリ) 」の方
ありがとうございますv僕も書いてて楽しかったです。小説にできたら良いんですけどねぇ・・・
07/02/23 23:07 「預言の無い~2話目の演説する~」の方
演説の文章が書いてる時はずくてはずくて・・・。格好良いと言ってもらえるなら本望ですv
またもや逆行ネタ。もちルーク逆行ですよ。書きやすいし…まぁ、別に逆行じゃなくてもよさ気かもしれませんが…
今回のネタは逆行ルーク+レプリカジェイドです。自分を実験体にするようなジェイドが自分のレプリカを造ってないはずがない!!という考えから出てきたネタ。実は前から考えてたり(笑)
始まりはアクゼリュスです。ルークは落としてません、ヴァンの仕業です。でも、仲間達はアッシュの言った事を信じてルークが落としたのだと思い込んでます(あれっておかしいですよねぇ、散々邪魔してきた敵をあっさり信じて、今まで一緒に行動してきたルークを信じないなんて…。ルークが「意外に優しい(ティア談)」のも人を殺すのに抵抗を持ってるのも知ってるのにさぁ…)ルークはユリアシティから別行動です。ユリアロードで一人、外殻大地へ…
レプリカジェイドと会うのは何処がいいかなぁ…ケセドニア辺り?マルクトはやばいだろうしね。うん、ケセドニアという事で☆本編の事とか全然考えてないし。で、レプリカジェイドに遭遇。レプリカジェイドは一瞬見ただけじゃジェイドとはわかりません。眼鏡ないし(眼鏡はジェイドのアイデンティティ/違っ)軍服じゃないし分け目も違うし(ルークと髪下ろしたアッシュみたいに)ぱっと見別人。だけど、ルークはジェイドが別の服着てるの見た事あるし(リゾートキングとか/笑)眼鏡外したとこ見た事あるから(譜眼イベント)ジェイドと間違えます。こん時はまさかレプリカだとは思ってませんよ。ただ、何でジェイドがここにいるんだ?って感じです。ユリアシティに置いてきたのに…って。とりあえず呼び止めます。「ジェイド…なのか?」みたいな。レプリカジェイドびっくりして立ち止まります。まさかこんなとこで被験者の事を知ってる人間に会うとは思っていなかった…と言うか、今までそんな人間いなかったので。『ジェイド』で立ち止まってしまったのでジェイドの旧姓バルフォアを名乗ります。レプリカの事知らない人はこの名前知らないと思うしね。だ
けど、相手は逆行ルークです。当然バルフォアがジェイドの旧姓だと知ってます。そして、今のジェイドは絶対バルフォアを名乗らない事も知ってます。なので、お前誰だよ?って事に…。レプリカジェイドはバルフォアの名を知っていた事でルークを研究者と勘違い。コンタミで槍を取出します、被験者同様ね。レプリカジェイドは被験者が大嫌いです、シンクみたいに。特に自分の被験者とレプリカ研究者は憎んでます。ルークはいきなり槍を取出した事にびっくり。で、コンタミで出した事にもびっくりです。「え?マジでジェイドか??」って混乱。しかし、いきなりジェイドが警戒を解いて槍を仕舞います。寧ろ喜んでる感じ。ルークは展開の早さについてゆけません。レプリカジェイドが警戒を解いた理由はルークが『仲間』だとわかったからです。何でわかったかって?そりゃ愛の力…ではなく譜眼の力なのです。
そもそも、ジェイドが自分のレプリカを残しておくはずがありません。失敗だとわかったら即廃棄ですよ、昔のジェイドは…(ジェイドの考えが変わったのってどの辺だろ?大地降下の中盤辺り?)レプリカジェイドも失敗と判断され廃棄されます、こう…槍でザクッと?ディストがいたら勿体ないと止めるか、ジェイドの失敗作なんて価値はない…と傍観してるか…。この頃はディストは多分、マルクトの軍人(ってか実質は研究者)ですよね?(ジェイドがレプリカ研究してる頃は…)幸か不幸か…ディストはその場にいません(いても良いけどね)レプリカジェイド、あっさり乖離します。ジェイドは乖離していく自分のレプリカを冷たい目で見た後、また研究を再開。アレ?レプリカジェイド消えたじゃん…とかツッコミはなしです。だって捏造ですから♪
レプリカジェイドは一回消えますがジェイドも想定外な事が起こります。レプリカジェイドは確かに劣化してるし、ジェイドの求めていたモノには程遠かったんですけど、ジェイドみたいに第六まで使えない代わり第七譜術士の素質があったんです!(何たって第七音素で出来てますし)なので譜眼の作用により周囲から第七音素を集める事ができるんです。レプリカジェイドは譜眼の使い方なんて知りませんでしたが、死にたくないの一心で自分を構成出来るだけの第七音素を集めます。集めるだけで、まだ構成しませんがね…。レプリカジェイドは今、再構成したらまた消されるのを本能で理解しているので、その状態のまま移動して外に出ます。そこで言葉など生活する為の最低条件を覚えたり、思考能力を発達させたりしてからグランコクマから離れた所で身体を構成。殺しても死なないレプリカ完成☆最強です。その後はマルクトに近付かないように旅をします。コンタミはその途中で使えるようになりました。
まぁ、って事でルークがレプリカだと気付いたのは譜眼で譜術に使う音素を集めようとしたらルークからも引き寄せられてきたので、おや?みたいな。ってかレプリカジェイドは譜眼を意識的に使えば第七音素だけ目に見えるとか?で、いっか!
ルークが自分と同じ生体レプリカだと知ってレプリカジェイドは喜びます。まさか仲間が存在するなんて思ってませんでしたから。レプリカジェイド、喜々として自己紹介。「ジェイド・カーティスのレプリカです。よろしくお願いします」と邪気のない笑みを浮かべながら…(精神年齢15くらい)ルークはジェイドのレプリカって事よりその笑顔に驚くよ、きっと(笑)
その後レプリカジェイドは初めて会えた同族と離れたくないのでルークと一緒に行動するようになります。ルーク至上です。実は一目惚れ(笑)ジェイドと好みとか同じなのでめっちゃ対立します。たださえレプリカジェイドは被験者が嫌いなのに……
終わりとか全然考えてません。ただ、ジェイドがルークとられて一番悔しい相手は誰だろーなぁ~とか考えたら思いついただけですし…。いや、ジェイドは好きですけどね、なんとなく…
今回のネタは逆行ルーク+レプリカジェイドです。自分を実験体にするようなジェイドが自分のレプリカを造ってないはずがない!!という考えから出てきたネタ。実は前から考えてたり(笑)
始まりはアクゼリュスです。ルークは落としてません、ヴァンの仕業です。でも、仲間達はアッシュの言った事を信じてルークが落としたのだと思い込んでます(あれっておかしいですよねぇ、散々邪魔してきた敵をあっさり信じて、今まで一緒に行動してきたルークを信じないなんて…。ルークが「意外に優しい(ティア談)」のも人を殺すのに抵抗を持ってるのも知ってるのにさぁ…)ルークはユリアシティから別行動です。ユリアロードで一人、外殻大地へ…
レプリカジェイドと会うのは何処がいいかなぁ…ケセドニア辺り?マルクトはやばいだろうしね。うん、ケセドニアという事で☆本編の事とか全然考えてないし。で、レプリカジェイドに遭遇。レプリカジェイドは一瞬見ただけじゃジェイドとはわかりません。眼鏡ないし(眼鏡はジェイドのアイデンティティ/違っ)軍服じゃないし分け目も違うし(ルークと髪下ろしたアッシュみたいに)ぱっと見別人。だけど、ルークはジェイドが別の服着てるの見た事あるし(リゾートキングとか/笑)眼鏡外したとこ見た事あるから(譜眼イベント)ジェイドと間違えます。こん時はまさかレプリカだとは思ってませんよ。ただ、何でジェイドがここにいるんだ?って感じです。ユリアシティに置いてきたのに…って。とりあえず呼び止めます。「ジェイド…なのか?」みたいな。レプリカジェイドびっくりして立ち止まります。まさかこんなとこで被験者の事を知ってる人間に会うとは思っていなかった…と言うか、今までそんな人間いなかったので。『ジェイド』で立ち止まってしまったのでジェイドの旧姓バルフォアを名乗ります。レプリカの事知らない人はこの名前知らないと思うしね。だ
けど、相手は逆行ルークです。当然バルフォアがジェイドの旧姓だと知ってます。そして、今のジェイドは絶対バルフォアを名乗らない事も知ってます。なので、お前誰だよ?って事に…。レプリカジェイドはバルフォアの名を知っていた事でルークを研究者と勘違い。コンタミで槍を取出します、被験者同様ね。レプリカジェイドは被験者が大嫌いです、シンクみたいに。特に自分の被験者とレプリカ研究者は憎んでます。ルークはいきなり槍を取出した事にびっくり。で、コンタミで出した事にもびっくりです。「え?マジでジェイドか??」って混乱。しかし、いきなりジェイドが警戒を解いて槍を仕舞います。寧ろ喜んでる感じ。ルークは展開の早さについてゆけません。レプリカジェイドが警戒を解いた理由はルークが『仲間』だとわかったからです。何でわかったかって?そりゃ愛の力…ではなく譜眼の力なのです。
そもそも、ジェイドが自分のレプリカを残しておくはずがありません。失敗だとわかったら即廃棄ですよ、昔のジェイドは…(ジェイドの考えが変わったのってどの辺だろ?大地降下の中盤辺り?)レプリカジェイドも失敗と判断され廃棄されます、こう…槍でザクッと?ディストがいたら勿体ないと止めるか、ジェイドの失敗作なんて価値はない…と傍観してるか…。この頃はディストは多分、マルクトの軍人(ってか実質は研究者)ですよね?(ジェイドがレプリカ研究してる頃は…)幸か不幸か…ディストはその場にいません(いても良いけどね)レプリカジェイド、あっさり乖離します。ジェイドは乖離していく自分のレプリカを冷たい目で見た後、また研究を再開。アレ?レプリカジェイド消えたじゃん…とかツッコミはなしです。だって捏造ですから♪
レプリカジェイドは一回消えますがジェイドも想定外な事が起こります。レプリカジェイドは確かに劣化してるし、ジェイドの求めていたモノには程遠かったんですけど、ジェイドみたいに第六まで使えない代わり第七譜術士の素質があったんです!(何たって第七音素で出来てますし)なので譜眼の作用により周囲から第七音素を集める事ができるんです。レプリカジェイドは譜眼の使い方なんて知りませんでしたが、死にたくないの一心で自分を構成出来るだけの第七音素を集めます。集めるだけで、まだ構成しませんがね…。レプリカジェイドは今、再構成したらまた消されるのを本能で理解しているので、その状態のまま移動して外に出ます。そこで言葉など生活する為の最低条件を覚えたり、思考能力を発達させたりしてからグランコクマから離れた所で身体を構成。殺しても死なないレプリカ完成☆最強です。その後はマルクトに近付かないように旅をします。コンタミはその途中で使えるようになりました。
まぁ、って事でルークがレプリカだと気付いたのは譜眼で譜術に使う音素を集めようとしたらルークからも引き寄せられてきたので、おや?みたいな。ってかレプリカジェイドは譜眼を意識的に使えば第七音素だけ目に見えるとか?で、いっか!
ルークが自分と同じ生体レプリカだと知ってレプリカジェイドは喜びます。まさか仲間が存在するなんて思ってませんでしたから。レプリカジェイド、喜々として自己紹介。「ジェイド・カーティスのレプリカです。よろしくお願いします」と邪気のない笑みを浮かべながら…(精神年齢15くらい)ルークはジェイドのレプリカって事よりその笑顔に驚くよ、きっと(笑)
その後レプリカジェイドは初めて会えた同族と離れたくないのでルークと一緒に行動するようになります。ルーク至上です。実は一目惚れ(笑)ジェイドと好みとか同じなのでめっちゃ対立します。たださえレプリカジェイドは被験者が嫌いなのに……
終わりとか全然考えてません。ただ、ジェイドがルークとられて一番悔しい相手は誰だろーなぁ~とか考えたら思いついただけですし…。いや、ジェイドは好きですけどね、なんとなく…
腹黒度チェック
魂の黒さ 26%
心の黒さ 40%
ルックスの黒さ 100%
輝く白さ 31%
あなたの腹黒度は【ゴシックレベル】のようです。
数ある腹黒タイプの中でも、あなたはスマートに腹黒さを楽しむタイプ。
ブラックジョークを好み、妖しい雰囲気で人を惑わせ、他人の困惑をひそかに楽しむような趣味があるでしょう。
洗練された黒さに美意識を感じやすいのも特徴です。
つまりあなたにとって腹黒とは、ダンディズムの一種のようなもの。
人生のスパイスとして、人間の黒き側面を垣間見ることを愉しみとしているのでしょう。
趣味が高じる場合、コスプレなどに走る可能性もありますが、魔女のサバトに参加したり、黒魔術に傾倒したりするのは行き過ぎですから気をつけてくださいね。
goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi ←ここから行けます
他人の困惑楽しむって・・・・ジェイド?
やっべぇ・・・いやだなぁ